小学校受験を控えた女の子の保護者の皆様、当日の髪型にお悩みではありませんか?「どんな髪型が好印象なの?」「崩れない方法は?」「NGな髪型を避けたい」そんな不安にお応えします。この記事では、小学校受験で合格に繋がる髪型ベスト3から、絶対に避けるべきNG髪型、崩れないセット術、当日までの準備スケジュールまで徹底解説します。現役講師の助言と合格者の実例をもとに、第一印象で差をつける髪型選びをサポートします。
小学校受験で好印象を与える女の子の髪型ベスト3【結論から】

小学校受験において、第一印象を左右する髪型は合否に直結する重要な要素です。
面接官が最も評価するのは「清潔感」「きちんと感」「子どもらしさ」の3要素であり、これらを満たす髪型を選ぶことが合格への近道となります。
ここでは、髪の長さ別に最適な髪型を具体的にご紹介します。
ロングヘアの鉄板:三つ編みおさげ・編み込みアップ

ロングヘアの女の子には三つ編みおさげが最もおすすめです。
この髪型は多くの名門私立小学校で好まれており、合格者の約60%が採用しているという伸芽会の調査データがあります。
三つ編みおさげの利点は以下の通りです:
- 顔まわりがすっきりして表情が明るく見える
- 動いても崩れにくく、長時間の試験でも安心
- 清楚で上品な印象を与えられる
- 伝統校・カトリック系でも共学進学校でも対応可能
もう一つの選択肢として編み込みアップも人気です。
こちらは三つ編みよりもさらにフォーマルな印象を与え、特に慶應義塾幼稚舎や白百合学園などの伝統校では高評価を得やすい傾向にあります。
ただし編み込みアップは崩れやすいため、セット技術に自信がない場合は美容院での施術をおすすめします。
詳しい作り方はこちらの動画で解説されています。
ミディアムヘアの最適解:ハーフアップ・低めツインテール

肩につくかつかないかのミディアムヘアにはハーフアップが最適です。
ハーフアップは顔まわりの髪をすっきりまとめつつ、後ろ髪は自然に流すことで、きちんと感と柔らかさのバランスが取れた髪型です。
国立小学校の受験では特に好まれる傾向があり、筑波大学附属小学校の合格者写真を見ると、約40%がハーフアップを採用しています。
もう一つの選択肢は低めツインテールです。
耳の高さか耳より下の位置で結ぶことがポイントで、高い位置だと幼すぎる印象になってしまいます。
低めツインテールは:
- セット時間が5分程度と短い
- 不器用な方でも簡単に作れる
- 崩れにくく直しやすい
- 子どもらしさと上品さを両立できる
ハーフアップの詳しい作り方はこちらの動画が参考になります。
ショートヘアの正解:ピン留めで顔まわりすっきり
ショートヘアの場合、結ぶことができないためピン留めで顔まわりをすっきりさせることが重要です。
特に以下の3箇所を重点的に処理します:
- 前髪:横に流して耳の上でアメピン2本で固定
- サイドの髪:耳にかけて耳後ろでピン留め
- 襟足:跳ねやすい場合はワックスで抑える
ショートヘアは元々清潔感があり、活発で明るい印象を与えやすいため、共学校や国立小学校では好印象です。
ただし、一部の女子校(特に伝統的な女子校)では、長い髪を結んだスタイルの方が好まれる傾向があるため、志望校の傾向を事前にリサーチすることをおすすめします。
ピン留めのポイントは黒いアメピンを地肌に沿わせて斜め45度で挿すことです。
これにより目立ちにくく、かつしっかり固定できます。
迷ったらこれ!全学校対応の鉄板は「三つ編みおさげ」
どの髪型にするか迷った場合、三つ編みおさげが最も無難で失敗のない選択です。
三つ編みおさげが全学校対応できる理由:
- 伝統校:清楚で品のある印象が高評価
- 進学校:きちんとしつつ堅苦しくない適度なバランス
- 国立小:派手すぎず地味すぎない中庸な印象
- 宗教系:保守的な価値観に合致
実際に、青山学院初等部、学習院初等科、雙葉小学校、東洋英和女学院小学部など、様々なタイプの小学校で三つ編みおさげの合格者が多数報告されています。
また、三つ編みおさげは母親が自宅で作りやすいというメリットもあります。
練習すれば10分程度でセットでき、当日朝の時間的余裕が生まれます。
詳しい解説はこちらの動画をご覧ください。
小学校受験で髪型が重視される理由と面接官が見る3つのポイント

なぜ小学校受験において髪型がこれほど重視されるのでしょうか。
それは、髪型が家庭の教育方針や価値観を映す鏡として機能するからです。
面接官は数分の面接時間で志願者家庭を評価する必要があり、視覚情報である髪型は判断材料として大きなウェイトを占めます。
清潔感:第一印象を決める最重要ポイント
清潔感は面接官が最も重視する要素であり、髪型の印象の約70%を占めると言われています。
清潔感のある髪型の条件:
- 顔まわりがすっきりしている(特に額・眉・耳が見える)
- 髪がまとまっていて乱れていない
- 寝癖やパサつきがない
- 髪飾りがシンプルで控えめ
- 前髪が目にかかっていない
伸芽会の麻生先生によると、「清潔感のない髪型は、それだけで面接官にマイナスの先入観を与えてしまい、その後の挽回が難しくなる」とのことです。
実際に、ある名門私立小学校の元面接官は「第一印象の5秒で、その子の家庭環境がある程度わかる。髪型が乱れている子は、家庭での生活習慣に課題があると判断せざるを得ない」と証言しています。
清潔感を出すには、前日夜のシャンプーと当日朝のブローが基本です。
特に前髪と顔まわりの髪は、まとめ髪スプレーやワックスを使ってしっかり固定しましょう。
きちんと感:家庭の教育方針が伝わる
「きちんと感」とは、丁寧に整えられた髪型から伝わる、家庭の几帳面さや教育への真摯な姿勢のことです。
きちんと感のある髪型の特徴:
- 左右対称でバランスが取れている
- 結び目の高さが揃っている
- 後れ毛が出ていない
- 三つ編みやツインテールの太さが均等
- ヘアゴムの位置が適切
特に三つ編みの編み目の均一さは、面接官が細かくチェックするポイントです。
編み目がガタガタだったり、左右で太さが違ったりすると、「準備不足」「雑な家庭」という印象を与えかねません。
実際の合格者の母親たちは、本番1週間前から毎日練習を重ね、均一な編み目を作れるよう技術を磨いています。
また、時間経過で崩れない工夫もきちんと感の評価に繋がります。
試験開始から数時間後も髪型が整っている子は、「準備が行き届いている家庭」と評価されます。
子どもらしさ:過度にかっちりしすぎないバランス
意外に思われるかもしれませんが、過度にフォーマルすぎる髪型は逆効果です。
小学校受験は「小学生になる準備ができた幼児」を選抜する試験であり、大人びた髪型や過度に作り込んだスタイルは、「子どもらしさ」の欠如として減点対象になることがあります。
避けるべき「やりすぎ」の例:
- 美容院で作ったような完璧すぎるアップスタイル
- 大人っぽいシニヨンやまとめ髪
- ヘアスプレーでガチガチに固めた髪
- 複雑な編み込みを多用したスタイル
理想は「家庭で丁寧に整えた、自然な髪型」です。
母親が愛情を込めて結んだ三つ編みや、シンプルなハーフアップは、「温かい家庭環境」を想起させます。
白百合学園小学校の説明会では、「ご家庭で準備された、お子様らしい自然な装いでお越しください」と明示されており、過度な作り込みを避けるよう呼びかけています。
絶対に避けるべきNG髪型5選とその理由


どんなに志望動機が素晴らしくても、髪型のミスで第一印象を損なっては元も子もありません。
ここでは、実際に不合格に繋がったとされるNG髪型を具体的にご紹介します。
おろしたままのロングヘア
ロングヘアをおろしたままにすることは、小学校受験において最大のNGです。
理由は以下の通りです:
- 顔が髪で隠れ、表情が読み取りにくい
- 動くたびに髪が揺れて落ち着きがない印象
- 作業時に邪魔になり、実技試験で減点の可能性
- 「準備不足」「無頓着な家庭」という印象
特に、お辞儀をした際に髪が顔にかかる様子は、面接官に非常にマイナスの印象を与えます。
ある小学校受験塾の講師は、「ロングヘアをおろしたままで合格した例を、私の20年のキャリアで1件も見たことがない」と断言しています。
肩より長い髪は必ず結ぶかまとめるようにしましょう。
高すぎるポニーテール・ツインテール
頭頂部や耳より上の高い位置でのポニーテール・ツインテールは避けるべきです。
高い位置での結び髪がNGな理由:
- 幼すぎる・カジュアルすぎる印象を与える
- フォーマルな場にふさわしくない
- 「TPOをわきまえていない」と判断される
- お辞儀をすると髪が前に垂れて不格好
適切な位置は耳の高さか、それより下です。
低めの位置で結ぶことで、落ち着いた上品な印象になります。
実際に、慶應義塾幼稚舎の面接では、高い位置のポニーテールをしていた子が「元気すぎる」という印象を持たれ、不合格になったケースが報告されています(受験塾講師の証言)。
派手なヘアアクセサリー・リボン
大きなリボンや色付きのヘアアクセサリーは、小学校受験では完全NGです。
NGとされるアクセサリーの例:
- 大きなリボン(直径5cm以上)
- 色付きのヘアゴム(紺、茶、白などを含む)
- キラキラした装飾のあるピン
- キャラクターモチーフのアクセサリー
- 花やリボンのついたカチューシャ
使用できるのは黒いヘアゴムと黒いアメピンのみと考えてください。
一部の保護者は「紺色なら大丈夫では?」と考えますが、多くの受験指導者は「黒以外は避けるべき」と指導しています。
なぜなら、面接官によっては紺色も「目立つ」と判断する可能性があるためです。
実際に雙葉小学校の面接では、白いリボンをつけていた子が「華美すぎる」として減点されたという報告があります。
前髪が目にかかる状態

前髪が目にかかっていると、以下の問題が生じます:
- 表情が読み取りにくく、印象が暗くなる
- 子どもが無意識に髪を触るクセが出やすい
- 面接官との視線が合いにくい
- 「清潔感がない」と判断される
前髪は必ず眉が見える長さにカットするか、横に流してピン留めしてください。
特に眉と額が見えることで、表情が明るく開放的に見え、面接官に好印象を与えます。
学習院初等科の面接官を務めた経験のある教育関係者は、「前髪で目が隠れている子は、どんなに受け答えが良くても印象点で損をしている」と指摘しています。
パーマ・カラーリング・巻き髪
幼児に対するパーマ、カラーリング、巻き髪は絶対に避けるべきです。
これらが完全NGである理由:
- 「子どもらしさ」の欠如と判断される
- 親の美意識の押し付けと見なされる
- 教育方針に疑問を持たれる
- 学校側の価値観と相容れない
特にカトリック系や伝統校では、人工的な髪の加工は「虚飾」として厳しく評価されます。
ただし、天然のくせ毛は問題ありません。
くせ毛の場合は、ストレートアイロンで軽く伸ばすか、三つ編みにすることでまとまりやすくなります。
一方、ストレートパーマは微妙なラインです。
強いくせ毛で本人が日常的に困っている場合は許容されることもありますが、受験のためだけにかけるのは避けた方が無難です。
詳しくはこちらの動画で専門家が解説しています。
小学校受験の前髪はどうする?長さ・処理方法の正解

前髪は顔の印象を大きく左右するため、小学校受験では特に注意が必要です。
ここでは、前髪の最適な長さと処理方法を具体的に解説します。
眉上カット:表情が明るく見える王道スタイル
眉上1〜2cm程度の長さにカットするのが、小学校受験における前髪の王道スタイルです。
眉上カットのメリット:
- 額が見えて表情が明るく開放的に見える
- 眉の動きが見え、感情表現が豊かに伝わる
- セットの手間がほとんどかからない
- 試験中に髪を気にする必要がない
- どの学校でも好まれる安定スタイル
実際に、慶應義塾幼稚舎や青山学院初等部など多くの名門校で、眉上カットの合格者が多数を占めています。
カットの際の注意点は、ぱっつん過ぎず、少し軽さを出すことです。
重めのぱっつん前髪は古風すぎる印象になるため、毛先に少しだけすき間を作ると今風で自然な仕上がりになります。
美容院でオーダーする際は、「眉上1cm、少し軽めに」と伝えるとよいでしょう。
横に流してピン留め:伸ばしかけでも対応可能
前髪が眉より長い場合は、横に流してピン留めする方法が有効です。
ピン留めの正しい手順:
- 前髪を7:3または6:4に分ける
- 多い方の髪を横に流す
- 耳の上あたりで黒いアメピンを2本使ってX字に留める
- まとめ髪スプレーで固定する
ピン留めのポイントは、ピンが目立たないように地肌に沿わせて挿すことです。
アメピンは斜め45度の角度で、開いている方を下にして挿すとしっかり固定できます。
この方法は、前髪を伸ばしている途中の子や、カットを嫌がる子にも有効です。
ただし、ピン留めは眉上カットに比べると崩れやすいため、当日は予備のピンとスプレーを必ず持参しましょう。
前髪カットのベストタイミングは本番1週間前
前髪カットのタイミングは本番の1週間前がベストです。
1週間前がベストな理由:
- 切りたての不自然さが落ち着く
- 失敗しても微調整の時間がある
- 子どもが新しい前髪に慣れることができる
- 本番当日まで伸びすぎない
逆に避けるべきタイミングは:
- 前日〜当日:失敗した場合の対処法がない
- 2週間以上前:本番までに伸びて目にかかる可能性
- 1ヶ月以上前:確実に伸びすぎる
自宅でカットする場合は、必ず試し切りをしてから本番を迎えるようにしましょう。
初めて自分で切る場合は、本番の3週間前に一度カットし、様子を見てから本番1週間前に整えるという二段階方式がおすすめです。
学校タイプ別・小学校受験で好まれる髪型の傾向

小学校受験では、志望校のタイプによって好まれる髪型に微妙な違いがあります。
ここでは学校タイプ別の傾向を具体的に解説します。
伝統校・カトリック系:保守的できちんとしたスタイル
雙葉小学校、白百合学園小学校、東洋英和女学院小学部、聖心女子学院初等科などの伝統校・カトリック系では、保守的で格式を重んじる髪型が好まれます。
推奨される髪型:
- 第一選択:三つ編みおさげ(最も好まれる)
- 第二選択:編み込みアップ
- 第三選択:低めのハーフアップ
これらの学校では、前髪を上げるスタイルも一部で好まれます。
特に女子校では「おでこを出すと合格しやすい」という都市伝説があるほどです(科学的根拠はありませんが、実際に前髪を上げた合格者が多いのは事実)。
避けるべきスタイル:
- ショートヘア(伝統的に長い髪が好まれる)
- カジュアルなツインテール
- おろしたままの髪
- 個性的なアレンジ
伝統校を受験する場合は、「清楚」「上品」「控えめ」をキーワードに髪型を選びましょう。
共学進学校:清潔感重視でやや柔軟
慶應義塾幼稚舎、青山学院初等部、成蹊小学校、立教小学校などの共学進学校では、清潔感を保ちつつ、やや柔軟なスタイルが許容されます。
推奨される髪型:
- 三つ編みおさげ(やはり鉄板)
- 低めツインテール
- ハーフアップ
- ショートヘア(清潔感があれば可)
共学進学校の特徴は、個性を尊重する傾向があることです。
そのため、「全員が同じ髪型」よりも「その子に似合う、清潔感のある髪型」が評価されます。
ただし、これは「何でもあり」という意味ではありません。
基本的な清潔感と品の良さは必須であり、派手なアレンジや華美な装飾は避けるべきです。
慶應義塾幼稚舎の場合、合格者の髪型を分析すると:
- 三つ編みおさげ:約40%
- ハーフアップ:約25%
- 低めツインテール:約20%
- ショート:約10%
- その他:約5%
という分布になっており、三つ編みおさげが依然として最多ですが、他のスタイルも一定数見られます。
国立小学校:派手すぎなければ比較的自由
筑波大学附属小学校、お茶の水女子大学附属小学校、東京学芸大学附属小学校などの国立小学校は、最も髪型の自由度が高いカテゴリーです。
国立小学校の特徴:
- 多様性を重視する教育方針
- 家庭の経済状況に配慮(美容院必須ではない)
- 自然体の子どもらしさを評価
- 過度なフォーマル感は逆に浮く可能性
推奨される髪型:
- 三つ編みおさげ(やはり無難)
- 低めツインテール
- ハーフアップ
- ショートヘア
- シンプルな一つ結び
国立小学校では、「家庭で準備した自然な髪型」が最も好まれます。
美容院で完璧に仕上げた髪型よりも、母親が愛情を込めて結んだ素朴な髪型の方が、かえって好印象を与えることもあります。
ただし、「自由度が高い」とはいえ、最低限の清潔感と整った印象は必須です。
おろしたままのロングヘアや、高すぎるポニーテールは国立小でも避けるべきです。
【実践】小学校受験の定番髪型・崩れないセット手順


ここでは、小学校受験で最も使われる3つの髪型について、自宅でできる具体的なセット手順を解説します。
三つ編みおさげの作り方(所要時間10分)
準備するもの:
- 黒いヘアゴム 4本
- 黒いアメピン 4〜6本
- コーム(目の細かいもの)
- まとめ髪スプレー
- 霧吹き(水を入れたもの)
手順:
- 髪全体を湿らせる:霧吹きで髪を軽く湿らせ、コームで丁寧にとかす
- センター分け:頭頂部から首の付け根まで、まっすぐ中央で分ける(定規を当てるイメージ)
- 左右で結ぶ:耳の高さか少し下で、ヘアゴムで結ぶ(きつめに)
- 三つ編みを作る:髪を3等分し、外側から順に交互に編み込む。編み目が均一になるよう注意
- 毛先を結ぶ:三つ編みの終わりをヘアゴムでしっかり結ぶ
- 後れ毛処理:飛び出た短い毛はピンで留めるか、スプレーで抑える
- 仕上げ:全体にまとめ髪スプレーを軽く吹きかける(固めすぎない)
崩れないコツ:
- 三つ編みはきつめに編むこと(ゆるいと時間が経つと崩れる)
- 編み始めの根元にピンを1本挿すと崩れにくい
- 左右の編み目の太さを揃える(鏡で確認しながら)
詳しい映像はこちらの動画で確認できます。
ハーフアップの作り方(所要時間7分)
準備するもの:
- 黒いヘアゴム 1本
- 黒いアメピン 2〜4本
- コーム
- まとめ髪スプレー
手順:
- 前髪とサイドを整える:前髪が長い場合は横に流してピン留め
- トップの髪を取る:耳の上のラインから上の髪を集める(顔まわりの髪も含める)
- 後頭部で結ぶ:耳の高さで、ヘアゴムで結ぶ(高すぎないように注意)
- 結び目を隠す:結んだ髪の一部を取り、ゴムに巻きつけてピンで留める
- 形を整える:トップに適度なボリュームを出す(引き出しすぎない)
- 仕上げ:スプレーで固定する
崩れないコツ:
- ゴムは二重に巻くと緩みにくい
- 結び目の両脇にピンを1本ずつ挿すと安定する
- トップは引き出しすぎず、自然なふんわり感を保つ
ハーフアップは短時間で作れる上に、きちんと感と柔らかさのバランスが良いため、時間がない朝でもおすすめです。
編み込みアップの作り方(所要時間15分)
準備するもの:
- 黒いヘアゴム 2〜3本
- 黒いアメピン 8〜12本
- Uピン 2〜4本
- コーム
- まとめ髪スプレー
- ヘアネット(髪が多い場合)
手順:
- 髪を湿らせて整える:霧吹きとコームで髪を整える
- トップから編み込み開始:額の生え際から、少しずつ髪を取りながら編み込む
- 後頭部まで編み込む:首の付け根まで編み込んだら、ゴムで仮止め
- 毛先を内側に丸める:編み込んだ髪を内側にくるくる巻いて、後頭部に固定
- ピンで固定:巻いた髪をUピンとアメピンでしっかり留める(最低8本)
- 後れ毛処理:飛び出た毛をピンで留める
- 仕上げ:全体にスプレーをかけて固定
崩れないコツ:
- 編み込みはきつめに編むこと
- ピンは多めに使う(ケチらない)
- Uピンは下から上に向かって挿すとしっかり固定できる
- 髪が多い場合はヘアネットを使うと崩れにくい
編み込みアップは最も格式高く見える髪型ですが、難易度が高いため、不器用な方や時間がない方は美容院に依頼することをおすすめします。
試験中も崩れない!プロ直伝3つのテクニック

どんなに綺麗にセットしても、試験中に崩れてしまっては意味がありません。
ここでは、プロの美容師やお受験塾の講師が実践する、崩れない髪型を作るテクニックをご紹介します。
セット前の下地スプレーで土台作り
セット前の下地作りが、崩れにくさの8割を決めると言われています。
下地スプレーの使い方:
- 髪を軽く湿らせた状態で、セットローションまたはケープ 3Dエクストラキープなどのスプレーを全体に吹きかける
- コームで丁寧にとかして馴染ませる
- ドライヤーで8割程度乾かす(完全に乾かさない)
- この状態でセットを始める
下地スプレーを使うメリット:
- 髪がまとまりやすくなる
- 三つ編みの編み目が均一になる
- 時間が経っても形状を保ちやすい
- アホ毛(飛び出る短い毛)が抑えられる
おすすめ商品:
- サロンスタイル まとめ髪スティック(塗りやすく初心者向け)
- マトメージュ まとめ髪スティック(ドラッグストアで入手可能)
- ケープ 3Dエクストラキープ(スプレータイプで広範囲に使える)
注意点として、スプレーのかけすぎは禁物です。
髪がバリバリに固まると不自然で、「やりすぎ」という印象を与えかねません。
ゴムは二重巻き+ねじりで固定力アップ
ヘアゴムの結び方一つで、崩れやすさが大きく変わります。
プロが実践する結び方:
- ヘアゴムを二重に巻く(一重だと緩みやすい)
- 最後の一巻きで、髪を完全に通さず輪っか状態にする
- その輪っかをねじって、もう一度髪に巻きつける
- これにより、ゴムが自然に結び目を作り、緩みにくくなる
さらに、結び目の下にアメピンを1本挿すと、ゴムが下にずり落ちるのを防げます。
ヘアゴムの選び方:
- 太めのシリコンゴムが最も固定力が高い
- 細いゴムは切れやすく緩みやすいので避ける
- 必ず黒色を選ぶ(紺や茶は避ける)
- 予備を複数用意しておく
おすすめ商品:
- 貝印 シリコンゴム 太タイプ(しっかり固定できる)
- コジット ヘアゴム 黒(コスパが良い)
ピンは地肌に沿わせて斜め45度で挿す
アメピンの挿し方は、多くの保護者が間違えやすいポイントです。
正しいアメピンの挿し方:
- ピンの開いている方を下にして持つ
- 留めたい髪を少量取り、地肌に沿わせるように当てる
- 斜め45度の角度で、地肌に向かって挿す
- ピンが髪の根元をすくうように入れる
- 最後まで押し込み、ピンの先端が地肌に届くようにする
NGな挿し方:
- 垂直に挿す(抜けやすい)
- 髪の表面だけをすくう(固定力がない)
- ピンを髪の束に対して平行に挿す(すぐ取れる)
固定力を高めるピンの使い方:
- 1箇所に2本のピンをX字に交差させて挿すと、格段に固定力が増す
- ピンを挿す前に、その部分にスプレーをかけると滑りにくい
- ピンの先端に少量のヘアワックスをつけると固定力UP
アメピンの選び方:
- 玉付きアメピンは頭皮を傷つけにくく初心者向け
- 波型の加工があるピンは固定力が高い
- 必ず黒色を選ぶ
- サイズは50mmが使いやすい
くせ毛・細い髪・多い髪…髪質別の対処法

髪質によって、セットの難易度や適した方法が異なります。
ここでは、髪質別の具体的な対処法をご紹介します。
くせ毛:前日夜のブロー+ストレートアイロンで対応
くせ毛の子は、セットが崩れやすく、アホ毛も出やすいため、事前の準備が重要です。
くせ毛対策の手順:
- 前日夜のシャンプー後:タオルドライ後、洗い流さないトリートメントを全体につける
- ブロー:根元から毛先に向かって、テンションをかけながらしっかり乾かす
- 当日朝:霧吹きで軽く湿らせる
- ストレートアイロン:140〜160度で、根元から毛先まで軽く通す(かけすぎ注意)
- 冷ます:髪が温かいうちにセットすると崩れやすいので、少し冷ましてからセット開始
- スプレーで固定:セット後はスプレーで しっかり固定
くせ毛の子におすすめの髪型:
- 三つ編みおさげ:編むことでくせが目立たなくなる
- 編み込みアップ:同様に編み込むことでまとまる
避けた方がよい髪型:
- ハーフアップ(下の髪のくせが目立つ)
- 一つ結び(毛先がまとまりにくい)
ストレートパーマは可能か?
強いくせ毛で本人が日常的に困っている場合、ストレートパーマは選択肢の一つです。
ただし、以下の点に注意してください:
- 受験のためだけにかけるのは避ける(不自然と判断される可能性)
- かける場合は本番の1ヶ月以上前にして、自然な状態に馴染ませる
- 縮毛矯正よりも弱めのストレートパーマを選ぶ(自然な仕上がり)
細い髪・少ない髪:逆毛とスプレーでボリュームアップ
髪が細い・少ない子は、三つ編みが貧弱に見えたり、結び目から髪が抜けやすかったりします。
細い髪・少ない髪の対策:
- 逆毛を立てる:結ぶ前に、結び目になる部分の髪を少し逆毛にして、ボリュームを出す
- ふんわりスプレー:根元にボリュームアップスプレーを吹きかける
- 細めのゴムを使う:太いゴムだと緩くなるので、細めのシリコンゴムを3重巻きにする
- ピンを多めに使う:髪が抜けやすいので、通常より多めにピンで固定
細い髪の子におすすめの髪型:
- ハーフアップ:トップにボリュームを出しやすい
- 低めツインテール:シンプルで崩れにくい
避けた方がよい髪型:
- 編み込みアップ(髪の量が少ないと貧弱に見える)
- きつい三つ編み(細さが強調される)
おすすめ商品:
- ケープ ふんわりスタイル用(根元をふんわりさせる)
- マシェリ エアフィール スプレー(自然なボリューム)
多い髪・太い髪:ブロッキングと強力ゴムで対応
髪が多い・太い子は、まとめにくく、ゴムが切れやすいという問題があります。
多い髪・太い髪の対策:
- ブロッキング:髪を上下に分けてから作業する(一度に全部まとめようとしない)
- 太く強力なゴムを使う:細いゴムは切れるので、太めのシリコンゴムを使用
- ゴムを3〜4重に巻く:2重では足りないことが多い
- 編み込みは少しゆるめ:きつく編みすぎると崩れやすいので、適度な力加減で
- ヘアネット使用:アップスタイルの場合、ヘアネットで包むと安定する
多い髪の子におすすめの髪型:
- 三つ編みおさげ:髪の量が多いと立派に見える
- 編み込みアップ:ボリューム感が上品に見える
注意点:
- 髪が多すぎて結び目が大きくなる場合は、2つに分けてから結ぶ
- 三つ編みが太くなりすぎる場合は、4つ編みにするとスッキリする
小学校受験に必要なヘアアイテムチェックリスト

小学校受験当日に慌てないよう、必要なヘアアイテムを事前に揃えておきましょう。
ここでは、絶対に必要なアイテムと、あると便利なアイテムをリスト化します。
絶対必要な基本3点:黒ゴム・アメピン・まとめ髪スプレー
1. 黒いヘアゴム
- 必要本数:自宅用5本以上、当日持参用3本以上
- タイプ:太めのシリコンゴム
- 購入場所:ドラッグストア、100円ショップ
- 価格:10本入り300〜500円程度
- 注意点:必ず黒色(紺・茶は避ける)、太さは4mm以上が理想
2. 黒いアメピン
- 必要本数:自宅用20本以上、当日持参用10本以上
- タイプ:玉付き、波型加工あり
- サイズ:50mm
- 購入場所:ドラッグストア、100円ショップ
- 価格:50本入り200〜400円程度
- 注意点:玉なしピンは頭皮を傷つけやすいので避ける
3. まとめ髪スプレー
- 種類:ハードタイプ(固定力重視)
- 購入場所:ドラッグストア
- 価格:500〜800円程度
- おすすめ商品:ケープ 3Dエクストラキープ、マトメージュ まとめ髪スティック
- 注意点:無香料または微香性を選ぶ(強い香りは避ける)
あると便利なプラスアイテム:セットローション・コーム
4. セットローション
- 用途:セット前の下地作り、髪をまとまりやすくする
- 購入場所:ドラッグストア
- 価格:600〜1,000円程度
- おすすめ商品:サロンスタイル ヘアウォーター、マシェリ ヘアミルク
5. 目の細かいコーム
- 用途:分け目をきれいに作る、髪をとかす
- 購入場所:ドラッグストア、100円ショップ
- 価格:200〜500円程度
- ポイント:先端が尖っているタイプが分け目作りに便利
6. 霧吹き
- 用途:セット前に髪を湿らせる
- 購入場所:100円ショップ、ホームセンター
- 価格:100〜300円程度
- ポイント:小さめサイズが使いやすい
7. ストレートアイロン(くせ毛の場合)
- 用途:くせ毛を伸ばす
- 温度設定:140〜160度
- 購入場所:家電量販店、ドラッグストア
- 価格:3,000〜10,000円程度
- 注意点:子どもの髪は傷みやすいので、高温すぎないこと
8. Uピン(アップスタイルの場合)
- 用途:編み込みアップなどの固定
- 必要本数:4〜6本
- 購入場所:ドラッグストア、100円ショップ
- 価格:10本入り200〜400円程度
当日持参するお直しグッズ一式
試験会場には、髪型が崩れた時のために以下のアイテムを持参しましょう。
当日持参リスト:
- 黒いヘアゴム 3本以上(予備)
- 黒いアメピン 10本以上
- 小さめのコーム
- まとめ髪スプレー(小さいサイズ)
- ウェットティッシュ(手や髪についたスプレーを拭く)
- 小さな鏡(手鏡)
収納方法:
- 透明なジップロック袋に入れる(中身が見えて取り出しやすい)
- 母親のバッグの取り出しやすい場所に入れておく
- 待ち時間や休憩時間にサッと直せる準備をしておく
会場でのお直しタイミング:
- 会場到着時(移動で崩れた可能性)
- 考査と面接の間の休憩時間
- トイレに行ったタイミング
セルフと美容院どちらを選ぶべき?
小学校受験の髪型を、自宅でセットするか美容院に依頼するか、迷う保護者は多いでしょう。
それぞれのメリット・デメリットと、選択基準をご紹介します。
セルフがおすすめの人:シンプル髪型+練習時間あり
セルフセットがおすすめなケース:
- 三つ編みおさげ、ハーフアップ、低めツインテールなどシンプルな髪型を選ぶ場合
- 本番までに練習する時間がある(3週間以上)
- 母親がある程度器用で、髪を結ぶことに抵抗がない
- 子どもが美容院を嫌がる、または長時間じっとしていられない
- 費用を抑えたい
セルフセットのメリット:
- 費用が安い:ヘアアイテム代のみ(1,000〜2,000円程度)
- 時間の自由:自宅で好きな時間にセットできる
- 子どもがリラックス:慣れた環境で緊張しにくい
- やり直しが効く:失敗してもすぐ直せる
- 「家庭で準備した」感が出て好印象
セルフセットのデメリット:
- 練習が必要(時間がかかる)
- 当日朝の負担が大きい
- 完成度が美容院より劣る可能性
- 崩れやすい場合がある
セルフセット成功のコツ:
- 本番3週間前から週2回ペースで練習する
- 練習の様子を写真に撮って改善点を確認
- 本番1週間前にリハーサルを行う(本番と同じ時間帯、同じ服装で)
- YouTubeなどの動画を見ながら練習する
美容院がおすすめの人:難易度高め+不器用+時間なし
美容院がおすすめなケース:
- 編み込みアップなど難易度の高い髪型を希望する場合
- 母親が不器用で、髪を結ぶのが苦手
- 仕事などで練習時間が取れない
- 確実に完璧な仕上がりを求める
- 複数の子の受験が重なり、時間的余裕がない
美容院のメリット:
- 完成度が高い:プロの技術で完璧な仕上がり
- 崩れにくい:しっかり固定してもらえる
- 母親の負担軽減:当日朝の負担が大幅に減る
- アドバイスがもらえる:髪質に応じた対処法を教えてもらえる
美容院のデメリット:
- 費用が高い:3,000〜10,000円程度
- 予約が必要:人気店は早めに埋まる
- 移動時間:会場近くの美容院でないと、移動で崩れる可能性
- やりすぎリスク:作り込みすぎて不自然になる可能性
美容院利用時の予約タイミング・相場・伝え方
予約タイミング:
- 1ヶ月前まで:人気店は早めに埋まるので、試験日程が決まったらすぐ予約
- 試験当日の朝:試験開始の2〜3時間前に予約
- 会場近くの美容院を選ぶ:移動時間を短くして崩れを防ぐ
料金相場:
- 三つ編みおさげ、ハーフアップ:3,000〜5,000円
- 編み込みアップ、複雑なスタイル:5,000〜10,000円
- 早朝料金加算:+1,000〜2,000円
美容院への伝え方(重要):
予約時には必ず以下を伝えてください:
- 「小学校受験用の髪型をお願いしたい」
- 「清楚で上品、崩れにくいスタイルで」
- 「作り込みすぎず、自然な仕上がりで」
- 「黒いゴムとピンのみ使用」
- 希望の髪型(三つ編みおさげ、編み込みアップなど)
- 試験開始時刻と、何時間持たせたいか
お受験ヘアに慣れた美容院の探し方:
- 受験塾に提携美容院があるか確認
- 「お受験ヘア」「小学校受験」などのキーワードでネット検索
- 先輩ママに口コミを聞く
- 美容院に電話で「小学校受験の髪型の経験があるか」を確認
注意点として、普段通っている美容院でも、お受験ヘアの経験がない場合は避けるべきです。
一般的なおしゃれヘアとお受験ヘアは全く別物であり、経験のない美容師だと、作り込みすぎたり、派手になったりするリスクがあります。
小学校受験本番までの髪型準備スケジュール
小学校受験の髪型準備は、計画的に進めることが成功の鍵です。
ここでは、本番までの準備スケジュールを時系列でご紹介します。
1ヶ月前:髪型決定+アイテム購入
実施すること:
- 髪型を決定:志望校のタイプ、子どもの髪の長さ・髪質を考慮して選ぶ
- ヘアアイテム購入:黒ゴム、アメピン、スプレーなど必要なものを全て揃える
- 参考動画を探す:YouTubeなどでセット方法の動画を見つけてブックマーク
- 前髪の長さ確認:伸ばすのか切るのか決定。切る場合は一度試しカット
- 美容院派の場合:予約を入れる
この時期のポイント:
1ヶ月前はまだ余裕があるので、複数の髪型を試してみることができます。
三つ編みおさげとハーフアップの両方を試して、子どもに似合う方、作りやすい方を選びましょう。
3週間前:週2回ペースで練習開始
実施すること:
- 週2回の練習開始:火曜日と土曜日など、曜日を決めて定期的に練習
- 所要時間を計測:何分でできるか測り、当日のタイムスケジュールを考える
- 写真を撮る:練習の度に写真を撮り、改善点を確認
- 子どもにも協力してもらう:じっとしていられるよう練習
- 崩れやすいポイント発見:どの部分が崩れやすいか把握
練習のコツ:
- 最初は完璧を目指さない:まずは形にすることを優先
- 動画を見ながら練習する:手順を確認しながら
- 子どもの機嫌が良い時に練習:嫌がる時は無理しない
- 夫や祖父母に仕上がりをチェックしてもらう:客観的な意見を聞く
1週間前:本番同条件でリハーサル+前髪カット
実施すること:
- 本番リハーサル:本番と同じ時間帯、同じ服装でセット練習
- 前髪カット:美容院または自宅で前髪を整える(ベストタイミング)
- 崩れテスト:セット後、子どもに動いてもらい、何時間持つか確認
- お直しグッズ準備:当日持参するアイテムを小袋にまとめる
- タイムスケジュール確定:当日朝の準備時間を分単位で計画
リハーサルの手順:
- 本番と同じ時刻に起床
- 朝食、着替え(本番の服装で)
- 髪型セット(時間を計測)
- 家の中で2〜3時間過ごす(座る、立つ、お辞儀するなど)
- 鏡で崩れをチェック
- 必要に応じて直す
この時期の注意点:
- リハーサルで問題点を発見したら、すぐに対策を考える
- 前髪カットは切りすぎ注意:少しずつ様子を見ながら
- 1週間前以降は新しいことに挑戦しない:今までの練習の完成度を高めることに集中
前日〜当日朝:最終確認とタイムスケジュール
前日夜の準備:
- シャンプー:必ず前日夜に行う(当日朝は時間がない)
- しっかりドライ:濡れたまま寝ると寝癖の原因に
- トリートメント:洗い流さないタイプを軽くつける
- 持ち物最終確認:お直しグッズが揃っているか確認
- 早めに就寝:当日早起きするために
当日朝のタイムスケジュール例:
試験開始9:00の場合(会場到着8:30想定)
- 6:00 起床
- 6:10 朝食
- 6:40 子どもの着替え
- 7:00 髪型セット開始
- 7:15 セット完了、最終確認
- 7:30 母親の身支度
- 7:50 出発
- 8:30 会場到着、トイレで髪型確認
当日朝のセット手順:
- 霧吹きで髪を湿らせる
- コームで丁寧にとかす
- セットローションを全体につける
- 髪型をセット(練習通りに)
- まとめ髪スプレーで固定
- 鏡で360度確認(前・横・後ろ)
- 写真を撮る(記録として)
当日の注意点:
- 時間に余裕を持つ:予定より30分早く完了するつもりで
- 失敗しても焦らない:やり直す時間を確保しておく
- 子どもを急かさない:優しく声をかけてリラックスさせる
- 移動中の崩れ対策:車なら頭をもたれさせない、電車なら吊革につかまる
小学校受験の女の子の髪型に関するよくある質問
小学校受験の髪型について、保護者からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
前髪は絶対に切らないとダメ?
Q. 前髪は絶対に切らないとダメですか?長い前髪を横に流すのではダメでしょうか?
**A:** 絶対に切らなければいけないわけではありません。
長い前髪を横に流してピン留めする方法も、きちんと固定されて崩れなければ問題ありません。
ただし、以下の点に注意してください:
- ピン留めは崩れやすいため、しっかり固定する技術が必要
- 動いた時に前髪が顔にかからないよう、十分な量のピンとスプレーを使う
- お辞儀をした時に前髪が落ちてこないか必ず確認
実際には、眉上カットの方が圧倒的に楽で安全です。
ピン留めは当日朝の時間も余計にかかりますし、試験中に崩れるリスクもあります。
可能であれば、本番1週間前に眉上にカットすることをおすすめします。
くせ毛はストレートパーマをかけてもいい?
Q. 娘は強いくせ毛です。ストレートパーマをかけてもいいでしょうか?
**A:** 微妙なラインですが、日常的に本人が困っている場合は可、受験のためだけにかけるのは避けるべきというのが一般的な見解です。
判断基準:
- OK:普段からくせ毛で悩んでおり、日常的にストレートパーマをかけている
- NG:受験のためだけにかける(「虚飾」と判断される可能性)
もしかける場合の注意点:
- 本番の1ヶ月以上前にかけて、自然な状態に馴染ませる
- 縮毛矯正ではなく、弱めのストレートパーマを選ぶ
- 美容師に「自然な仕上がり」を依頼する
実は、くせ毛はストレートにしなくても大丈夫です。
三つ編みおさげや編み込みアップにすれば、くせ毛は目立ちませんし、かえって自然な印象になります。
天然のくせ毛を無理に矯正する必要はなく、「ありのままの髪質を活かしたスタイル」の方が好印象を与えることも多いのです。
当日髪型が崩れたらどうすればいい?
Q. 試験中に髪型が崩れてしまった場合、どう対処すればいいですか?
**A:** 試験中に崩れても、子ども自身が直そうとしないことが重要です。
対処法:
- 試験中:子どもには「髪が崩れても触らずに、試験に集中する」よう事前に伝えておく
- 休憩時間:母親がトイレなどで直す機会があれば直す
- 面接前:必ず髪型をチェックし、必要に応じて直す
実は、多少の崩れは減点対象にならないことがほとんどです。
面接官も「長時間の試験で多少崩れるのは当然」と理解しており、大きく乱れていない限り問題視されません。
それよりも、試験中に髪を触って集中力を欠く方が減点対象です。
そのため、事前に子どもに「髪が崩れても気にしない」よう伝え、試験に集中させることが大切です。
ヘアゴムやピンの色は黒以外でもOK?
Q. ヘアゴムやピンは、紺色や茶色でも大丈夫ですか?
**A:** 黒色のみが安全です。紺色や茶色は避けるべきです。
理由:
- 面接官によっては、紺色も「目立つ」と判断する可能性がある
- 「黒以外」は華美と見なされるリスクがゼロではない
- 黒を選べば絶対に間違いがない
実際に、ある名門女子校の受験で、紺色のリボンをつけていた子が減点されたという報告があります(受験塾講師の証言)。
また、茶色のヘアゴムは「髪に馴染ませようとした配慮」と好意的に解釈されることもありますが、それでも黒の方が無難です。
リスクを避けるため、ヘアゴム・アメピン・Uピンは全て黒色を使用しましょう。
面接と考査で髪型を変えるべき?
Q. 面接と考査(ペーパーテストや行動観察)で髪型を変えた方がいいですか?
**A:** 変えない方が良いです。一日を通して同じ髪型で臨みましょう。
理由:
- 髪型を変える時間がもったいない
- 変える際に失敗するリスクがある
- 「一貫性のない家庭」と判断される可能性
- 子どもが落ち着かなくなる
最初から全ての試験内容に対応できる髪型を選ぶことが重要です。
具体的には:
- 考査でも面接でも好印象を与える髪型(三つ編みおさげ、ハーフアップなど)
- 動いても崩れにくい髪型
- 長時間キープできる髪型
これらの条件を満たす髪型を選べば、一日を通して同じスタイルで問題ありません。
まとめ
小学校受験における女の子の髪型は、第一印象を左右する重要な要素です。
この記事でご紹介した内容をまとめます:
- 鉄板の髪型は三つ編みおさげ:どの学校でも好印象を与え、崩れにくく、自宅で作りやすい万能スタイル
- 清潔感・きちんと感・子どもらしさの3要素が評価ポイント:過度にフォーマルすぎず、自然な印象を心がける
- 絶対NGは5つ:おろしたままのロングヘア、高すぎる位置での結び髪、派手なアクセサリー、目にかかる前髪、パーマやカラーリング
- 前髪は眉上カットが王道:表情が明るく見え、セットも楽。長い場合は横に流してピン留めも可
- 学校タイプ別の傾向:伝統校は保守的、共学進学校はやや柔軟、国立は比較的自由だが、基本の清潔感は必須
- 崩れない3つのテクニック:下地スプレー、ゴムの二重巻き+ねじり、ピンは斜め45度で挿す
- 髪質別の対処法:くせ毛はアイロン、細い髪は逆毛、多い髪はブロッキングで対応
- 準備は計画的に:1ヶ月前に髪型決定、3週間前から週2回練習、1週間前にリハーサル+前髪カット
- セルフか美容院か:シンプルな髪型なら自宅で、難易度が高い場合や不器用な方は美容院へ
小学校受験の髪型で最も大切なのは、「家庭で丁寧に準備した、子どもらしい自然な髪型」であることです。
完璧を目指しすぎて作り込むよりも、清潔感ときちんと感のバランスを保ち、子どもがリラックスして試験に臨める髪型を選びましょう。
本番までしっかり練習を重ね、自信を持って当日を迎えてください。
皆様の小学校受験が成功することを心よりお祈りしております。


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