小学校受験の準備を始めたいけれど、教材費が心配…そんな保護者の方に朗報です。実は無料でダウンロードできる質の高いプリント教材が豊富に存在します。この記事では、会員登録不要で今すぐ使えるサイトから、分野別に特化した専門サイトまで、厳選12サイトをご紹介。さらに効果的な使い方や年齢別学習プランまで徹底解説します。無料プリントを最大限活用して、お子様の小学校受験対策を今日から始めましょう。
小学校受験の無料プリントおすすめサイト12選
小学校受験対策に役立つ無料プリントサイトを、利用形態別に12サイト厳選しました。
各サイトの特徴や得意分野を把握して、お子様の学習スタイルや強化したい分野に合わせて選ぶことが重要です。
ここでは会員登録の有無や専門性に応じて、3つのカテゴリーに分けてご紹介します。
会員登録不要ですぐ使える無料サイト5選
面倒な手続きなしで、今すぐダウンロードして使える便利なサイトを5つご紹介します。
初めて無料プリントを試す方や、急ぎで教材が必要な方におすすめです。
1. レインボー先生の無料学習プリント
就学前から就学後まで幅広く対応した無料プリントを提供しています。
数量、図形、言語など小学校受験の基本分野を網羅しており、登録不要で全てのプリントをダウンロードできます。
2. ママンプールのお受験日記
実際の小学校受験経験者が作成した実践的なプリント教材を無料で公開しています。
分野ごとにサイトマップが整理されており、必要な教材を探しやすい構成になっています。
参考:ママンプールのお受験日記

3. 幼児の学習素材館
多様な小学校受験対策プリントをまとめたポータルサイトです。
各種無料プリントサイトへのリンクが整理されており、目的に応じた教材を効率的に探せます。
参考:小学校受験の無料プリント
4. カピバラ幼児教室
YouTube動画と連動した無料プリントを提供しています。
数の等分や図形問題など、視覚的に理解しやすい構成が特徴で、動画を見ながらプリント学習を進められます。
参考:カピバラ幼児教室
5. mabnabin(マブナビン)
小学校受験問題を分野別に整理した無料ダウンロードサイトです。
図形系列、ペア作り、数量問題など、具体的な出題パターン別にプリントが用意されています。

無料会員登録で大量のプリントが使えるサイト4選
無料の会員登録をすることで、より豊富な教材にアクセスできるサイトをご紹介します。
継続的に学習を進めたい方や、体系的な教材を求める方に最適です。
1. お受験プリント
月間1.5万ユーザーが利用する小学校受験専門の無料プリントサイトです。
基礎問題の無料プリント100枚に加え、QRコードやYouTube動画と連動した学習システムが特徴です。
頻出35科目を網羅しており、ペーパー対策の基礎から応用まで幅広く対応しています。
参考:お受験プリント

YouTube動画では以下のような分野別の解説が視聴できます。
2. お受験プリント note版
お受験プリントのnote公式アカウントでは、ペーパー対策の基礎内容を無料サンプルとして提供しています。
全問音声対応の有料教材の一部を無料で試せるため、教材の質を確認してから本格的な学習を始められます。
3. お受験プリント ストア
無料プリントに加えて、より高度な有料教材も購入できるオンラインストアです。
無料会員登録で基礎プリント100枚がダウンロードでき、学習の進捗に応じて有料教材を追加購入できます。
参考:お受験プリント ストア
4. 受験ニュース おすすめ問題無料プレゼント
私立小学校・国立小学校の過去5年間の出題情報を基に作成された、そっくり問題集を無料で提供しています。
最新の考査内容を反映した実践的なプリント課題が特徴で、志望校対策にも活用できます。
特定分野に特化した専門サイト3選
お子様の苦手分野を集中的に強化したい場合には、特定分野に特化した専門サイトが効果的です。
ここでは図形、記憶、推理など、頻出分野に特化した3つのサイトをご紹介します。
1. お受験プリント 図形特化版
折り紙の展開図、鏡図形、回転図形など、図形分野に特化したプリントと動画教材を提供しています。
視覚的に理解しやすい動画解説と連動しているため、図形問題が苦手なお子様でも段階的に理解を深められます。
折り紙の展開図問題については以下の動画で詳しく解説されています。

2. お受験プリント 数量・対応特化版
一対多対応、長さ比べ、隠れた数など、数量・対応分野に特化した教材を提供しています。
音声ナレーション付きの動画教材と連動しており、問題の聞き取りから解答までの流れを実践的に学習できます。
参考:お受験プリント 長さ比べ
一対多対応問題の動画解説は以下からご覧いただけます。

3. お受験プリント 季節・常識特化版
季節の行事、動植物、生活常識など、知識分野に特化したプリント教材を提供しています。
季節問題は3パターンの出題形式に対応しており、多様な問題形式に慣れることができます。

【分野別早見表】目的に合った無料プリントの選び方

お子様の学習状況や苦手分野に応じて、最適な無料プリントを選ぶことが重要です。
ここでは小学校受験で頻出の3分野について、どのサイトのプリントが効果的かを具体的に解説します。
目的別に教材を選ぶことで、限られた時間で最大の学習効果を得られます。
数量(計数・数の合成分解・比較)を強化したいとき
数量分野は小学校受験で最も出題頻度が高い分野の一つです。
計数(数を数える)、数の合成分解(5は2と3など)、数の比較(多い・少ない)の3つが基本となります。
おすすめサイトと活用法
- お受験プリント:一対多対応、隠れた数、数の合成分解など20枚以上の無料プリントが利用可能
- カピバラ幼児教室:数の等分問題に特化した動画連動型プリント
- レインボー先生:計数の基礎から応用まで段階的に学べるプリント
数量問題は毎日5枚程度を継続することで、確実に力がつきます。
特に一対多対応(1つのものに対して複数のものを対応させる)は、慣れるまで時間がかかるため、早めの対策が重要です。
図形(点図形・回転・分割)を強化したいとき
図形分野は視覚的な理解力と空間認識能力が求められる分野です。
点図形、図形の回転、図形の分割・合成、鏡図形、折り紙の展開図などが主な出題パターンです。
おすすめサイトと活用法
- お受験プリント 図形特化版:折り紙の展開図20枚、鏡図形、回転図形など動画解説付き
- mabnabin:図形系列問題に特化したプリント、色と形の規則性を学べる
- ママンプール:点図形や重ね図形など実践的な問題
図形問題は実際に手を動かして確認することが理解の近道です。
折り紙や積み木などの実物を使った体験学習と、プリント学習を並行して進めることで、より深い理解が得られます。
鏡図形の基本は以下の動画で学習できます。

言語(しりとり・お話の記憶)を強化したいとき
言語分野は語彙力、聞き取り能力、記憶力が総合的に試される分野です。
しりとり、お話の記憶、言葉の音数、同頭語・同尾語などが主な出題パターンです。
おすすめサイトと活用法
- お受験プリント:お話の記憶、しりとり、音数分解など音声対応プリント
- のびラボ!:昔話や物語のストーリーを学べるYouTube動画と連動
- レインボー先生:語彙力強化のための基礎プリント
言語分野は日常生活での読み聞かせや会話が最も重要です。
プリント学習と並行して、毎日10分程度の絵本の読み聞かせを習慣化することで、記憶力と語彙力が飛躍的に向上します。
小学校受験のプリント学習で対策できる6つの分野

小学校受験のペーパーテストは大きく6つの分野に分類されます。
それぞれの分野の特性を理解し、プリント学習の効果を最大化しましょう。
ここでは各分野の特徴と、無料プリントでどこまで対策できるかを詳しく解説します。
数量・図形・言語はプリント学習で基礎が身につく
数量、図形、言語の3分野は、プリント学習だけで十分に基礎力を養うことができる分野です。
数量分野
計数、数の合成分解、数の比較、数の系列など、論理的思考力の基礎となる分野です。
無料プリントでも1から10までの数の概念、簡単な足し算引き算の考え方、多い少ないの比較などを十分に学習できます。
毎日5〜10枚のプリントを継続することで、数に対する感覚が自然に身につきます。
図形分野
点図形、図形の回転・分割、鏡図形、折り紙の展開図など、空間認識能力を測る分野です。
無料プリントには基本的なパターンから応用問題まで幅広く用意されており、繰り返し練習することで確実に力がつきます。
特にお受験プリントの動画解説付き教材は、視覚的に理解しやすく効果的です。
言語分野
しりとり、言葉の音数、お話の記憶、同頭語・同尾語など、語彙力と聞き取り能力を測る分野です。
無料プリントでは基礎的な語彙や音の認識を学べます。
ただし、お話の記憶は親が問題文を読み上げる必要があるため、音声対応のプリントを選ぶと学習効率が上がります。
常識・推理・記憶はプリント+実体験の組み合わせが効果的
常識、推理、記憶の3分野は、プリント学習だけでは不十分で、実体験との組み合わせが重要です。
常識分野
季節の行事、動植物、生活習慣、マナーなど、日常生活の知識を問う分野です。
無料プリントで基礎知識を学ぶことはできますが、実際に季節の花を観察したり、行事に参加したりする実体験が記憶の定着には不可欠です。
プリントで学んだ知識を、日常生活の中で『これはプリントで見たね』と確認する習慣をつけましょう。
推理分野
魔法の箱(ブラックボックス)、系列完成、法則性の発見など、論理的思考力を問う分野です。
無料プリントで問題のパターンを学ぶことはできますが、実際にブロックやカードを使って法則を発見する体験学習を併用すると、理解が深まります。
推理問題は繰り返し解くことで、パターン認識能力が向上します。

記憶分野
お話の記憶、絵の記憶、位置の記憶など、短期記憶力を測る分野です。
無料プリントでトレーニングできますが、日常的な記憶ゲーム(買い物リストを覚える、絵本の内容を思い出すなど)を取り入れることで、記憶力が飛躍的に向上します。
記憶問題は集中力が必要なため、疲れていない午前中に取り組むことをおすすめします。
無料プリントの効果を最大化する5つの使い方
無料プリントを入手しただけでは、学習効果は十分に得られません。
ここでは、無料プリントの効果を最大限に引き出すための具体的な使い方を5つご紹介します。
これらの方法を実践することで、限られた教材でも確実に学力を伸ばすことができます。
1日5〜10枚・15〜20分を目安に毎日継続する
小学校受験のプリント学習で最も重要なのは、毎日継続することです。
1日の学習量は5〜10枚、時間にして15〜20分が適切な目安です。
これは就学前の子どもの集中力が持続する時間を考慮した設定で、無理なく続けられる量です。
具体的な実践方法
- 年中(受験1年前):1日5枚・15分から始める
- 年長春(受験8ヶ月前):1日7〜8枚・15〜18分に増やす
- 年長夏以降(受験4ヶ月前):1日10枚・20分を目標にする
大切なのは枚数よりも継続性です。
毎日5枚を確実にこなす方が、週末に30枚まとめてやるよりも学習効果は高くなります。
プリントは前日の夜に翌日の分を準備しておくと、朝の学習がスムーズに始められます。
間違えた問題は1週間後に必ず再チャレンジさせる
間違えた問題をそのままにしておくと、同じミスを繰り返してしまいます。
効果的な復習タイミングは、最初の間違いから1週間後です。
これは記憶の定着メカニズムに基づいた科学的なタイミングで、1週間後に再度取り組むことで長期記憶に移行しやすくなります。
復習プリントの管理方法
- 間違えた問題のプリントに日付と×印をつける
- 専用の『復習ボックス』に入れて保管する
- 1週間後に再度取り組む
- 再び間違えた場合は、さらに1週間後に再チャレンジ
- 2回連続で正解できたら復習完了
この方法を実践することで、苦手分野を確実に克服できます。
また、復習プリントが溜まりすぎないように、週に1回は復習デーを設けることをおすすめします。
正解・不正解より「考えた過程」を褒める声かけをする
プリント学習で最も大切なのは、子どものやる気を引き出す声かけです。
正解・不正解だけに注目するのではなく、考えた過程や努力を褒めることが重要です。
効果的な声かけの例
- ❌『間違えたね』→ ⭕『ここまで考えられたのはすごいね』
- ❌『正解!』だけ → ⭕『この形の違いに気づけたんだね、よく見ているね』
- ❌『もっと頑張って』→ ⭕『難しい問題だったけど、最後まで諦めなかったね』
特に間違えた問題については、『どうしてそう思ったの?』と考えた理由を聞くことで、子ども自身が間違いに気づくきっかけを作れます。
否定的な言葉を使わず、常に前向きな声かけを心がけることで、子どもは学習に対して積極的な姿勢を保てます。
親が隣で見守りながら、適度に声をかける距離感がベストです。
朝の時間帯に学習習慣を固定する
プリント学習は朝の時間帯に行うことを強くおすすめします。
理由は、朝は脳が最も活性化しており、集中力と記憶力が高まっているためです。
朝学習の具体的なスケジュール例
- 6:30 起床
- 7:00 朝食
- 7:30 プリント学習15〜20分
- 8:00 登園準備
朝の決まった時間にプリント学習を組み込むことで、習慣化しやすくなります。
また、朝に学習を終えることで、親子ともに『今日のやるべきことは終わった』という達成感を得られ、心理的な負担も軽減されます。
夕方以降は疲れて集中力が低下するため、基本的には朝に学習を完結させる習慣をつけましょう。
どうしても朝が難しい場合は、夕食前の16時〜17時が次善の時間帯です。
月1回「できるようになったこと」を振り返る時間を作る
毎日の学習に追われていると、子どもの成長を実感する機会が少なくなりがちです。
月に1回、『できるようになったこと』を振り返る時間を作ることで、子どものモチベーションを大きく高められます。
振り返りの具体的な方法
- 1ヶ月前に間違えたプリントを再度解かせる
- 『1ヶ月前は難しかったけど、今はできるようになったね』と成長を言語化する
- できるようになった分野をノートに記録する
- 次の1ヶ月の目標を子どもと一緒に決める
この振り返りは、子ども自身が自分の成長を実感する貴重な機会です。
『頑張れば必ずできるようになる』という自信が、学習意欲の源泉になります。
また、親にとっても子どもの成長を客観的に確認できる重要な機会となります。
【年齢・時期別】無料プリント学習のモデルスケジュール

小学校受験の準備をいつから始めるかによって、学習計画は大きく変わります。
ここでは受験までの期間別に、無料プリントを活用した具体的な学習スケジュールをご紹介します。
お子様の現在の年齢と受験までの期間に合わせて、最適なプランを選んでください。
年中秋スタート(受験まで約1年)の学習計画
受験まで1年以上ある場合は、基礎からじっくり積み上げる余裕があります。
焦らず、確実に力をつけていくことが重要です。
年中秋〜冬(受験12〜10ヶ月前)
- 1日5枚・15分の学習習慣を確立する
- 数量分野:1〜10までの数の理解、計数の基礎
- 図形分野:丸・三角・四角の識別、同図形発見
- 使用サイト:レインボー先生、お受験プリント基礎編
年中冬〜年長春(受験9〜7ヶ月前)
- 1日7枚・18分に増やす
- 数量分野:数の合成分解、数の比較、数の系列
- 図形分野:点図形、図形の分割、簡単な回転図形
- 言語分野:しりとり、音数分解の導入
- 使用サイト:お受験プリント、カピバラ幼児教室
年長春〜夏(受験6〜4ヶ月前)
- 1日10枚・20分を目標にする
- 全分野の応用問題に取り組む
- 推理分野:魔法の箱、系列完成
- 常識分野:季節の行事、動植物
- 使用サイト:お受験プリント応用編、mabnabin
年長夏〜秋(受験3〜1ヶ月前)
- 苦手分野の集中強化
- 模擬テスト形式での時間配分練習
- 有料教材や過去問への移行を検討
1年かけて準備できる場合は、無料プリントだけでも十分に基礎力を養えます。
年長春スタート(受験まで約8ヶ月)の学習計画
受験まで8ヶ月程度の場合は、効率的な学習が求められます。
基礎と応用を並行して進める必要があります。
年長春(受験8〜6ヶ月前)
- 1日7〜8枚・18分でスタート
- 数量・図形・言語の基礎を2ヶ月で集中的に学習
- 毎週末に復習デーを設ける
- 使用サイト:お受験プリント、レインボー先生、カピバラ幼児教室
年長初夏(受験5〜4ヶ月前)
- 1日10枚・20分に増やす
- 応用問題と推理・記憶分野の強化
- 苦手分野の特定と集中対策
- 使用サイト:お受験プリント応用編、mabnabin、特化型サイト
年長夏以降(受験3ヶ月前〜)
- 志望校の出題傾向に合わせた問題演習
- 時間を計った模擬テスト形式の練習
- 有料の過去問集や志望校別問題集の導入
8ヶ月の準備期間でも、計画的に学習すれば十分に合格レベルに到達できます。
ただし、無料プリントだけでは志望校対策が不十分な場合もあるため、夏以降は有料教材の併用も検討しましょう。
年長夏スタート(受験まで約4ヶ月)の短期集中プラン
受験まで4ヶ月程度しかない場合は、短期集中型の学習が必要です。
優先順位をつけて、効率的に学習を進めることが重要です。
最初の1ヶ月(受験4ヶ月前)
- 1日10枚・20分を最初から実施
- 数量・図形・言語の頻出問題を集中的に学習
- 基礎が不十分でも、実践的な問題から始める
- 使用サイト:お受験プリント、カピバラ幼児教室
2〜3ヶ月目(受験3〜2ヶ月前)
- 苦手分野の特定と集中強化
- 志望校の出題傾向に合わせた学習
- 有料の過去問集を早めに導入
- 無料プリントは補助教材として活用
最後の1ヶ月(受験1ヶ月前)
- 時間を計った模擬テスト形式の練習
- 間違えた問題の徹底復習
- 新しい問題よりも既習問題の完璧な理解を優先
短期集中プランの注意点
4ヶ月の準備期間では、無料プリントだけで合格レベルに達するのは難しい場合があります。
無料プリントで基礎と頻出問題のパターンを把握したら、早めに志望校の過去問や有料教材に移行することをおすすめします。
また、プリント学習だけでなく、実物を使った体験学習や行動観察の対策も並行して行う必要があります。
無料プリントの限界と有料教材を検討すべき3つのサイン

無料プリントは小学校受験対策の強力なツールですが、万能ではありません。
ここでは無料プリントの限界と、有料教材への移行を検討すべきタイミングを解説します。
適切なタイミングで教材をステップアップすることが、合格への近道です。
同じ問題を3回解いても正答率が上がらないとき
同じ問題を繰り返し解いても正答率が上がらない場合は、理解の方法を変える必要があります。
これは無料プリントの解説が不十分であることが原因の可能性が高いです。
このサインが出たときの対処法
- 動画解説付きの無料プリントに切り替える(お受験プリント、カピバラ幼児教室など)
- 実物教具を使って体験的に理解させる
- 詳しい解説がついた有料教材を導入する
特に図形問題や推理問題は、文字だけの解説では理解が難しい場合があります。
有料教材には詳しい解説や別解、類題が豊富に掲載されているため、理解の突破口になることが多いです。
苦手分野だけ有料教材を購入し、得意分野は無料プリントを継続するという使い分けも効果的です。
志望校の過去問と無料プリントの難易度に差があるとき
志望校の過去問を確認したときに、無料プリントと難易度に大きな差がある場合は要注意です。
特に難関校を志望する場合、無料プリントの応用問題でも不十分なケースがあります。
難易度の差をチェックする方法
- 志望校の過去問を1年分入手する(書店や受験ニュースサイトで購入)
- 現在取り組んでいる無料プリントと比較する
- 問題の複雑さ、ひねり、情報量などを確認する
もし大きな難易度の差があれば、受験3ヶ月前までには志望校別の過去問集や有料教材に移行すべきです。
無料プリントは基礎固めには十分ですが、難関校特有のひねった問題や複合問題には対応しきれない場合があります。
志望校が決まっている場合は、早めに過去問を確認し、必要に応じて有料教材を計画的に導入しましょう。
子どもが「つまらない」「やりたくない」と言い始めたとき
子どもがプリント学習を嫌がるようになったときは、学習方法を見直すサインです。
無料プリントは内容が画一的で、繰り返すうちに飽きてしまうことがあります。
モチベーション低下の原因と対処法
- 原因1:問題が単調 → カラフルで視覚的に楽しい有料教材に変更
- 原因2:難しすぎる → 一つ前の難易度に戻る、または動画解説付きに変更
- 原因3:量が多すぎる → 1日の枚数を減らす、短時間で達成感を得られる量に調整
有料教材には、シールやキャラクターを使った楽しい仕掛けが多く、子どものモチベーションを維持しやすいです。
また、タブレット学習教材など、紙のプリントとは異なる学習スタイルに変えることも効果的です。
無料プリントで基礎を固めた後、子どもが楽しんで取り組める有料教材に移行することで、学習意欲を保ちながら合格を目指せます。
小学校受験の無料プリントに関するよくある質問

ここでは、小学校受験の無料プリントに関してよく寄せられる質問にお答えします。
実践的な疑問を解消して、効果的な学習を進めましょう。
Q. 無料プリントだけで小学校受験に合格できますか?
A: 志望校のレベルと受験までの期間によります。基礎〜標準レベルの小学校であれば、無料プリントだけでも十分合格可能です。特に受験まで1年以上ある場合は、無料プリントで基礎を固めてから、必要に応じて有料教材に移行する方法が効果的です。ただし、難関校を志望する場合や受験まで4ヶ月以内の場合は、早めに志望校の過去問や有料教材を併用することをおすすめします。また、プリント学習だけでなく、行動観察や面接の対策も並行して行う必要があります。
Q. プリントは何枚くらいストックしておくべきですか?
A: 最低でも1週間分(35〜70枚)はストックしておくことをおすすめします。週末にまとめて次の1週間分をダウンロード・印刷しておけば、平日は学習に集中できます。また、間違えた問題の復習用プリントも別途保管しておく必要があるため、クリアファイルやファイルボックスを使って『今週の分』『復習用』と分類して管理すると便利です。プリントが不足すると学習習慣が途切れる原因になるため、常に余裕を持ってストックしておきましょう。
Q. カラー印刷とモノクロ印刷どちらがいいですか?
A: 図形問題や推理問題はカラー印刷、数量問題や言語問題はモノクロ印刷で十分です。カラー印刷は視覚的に理解しやすいメリットがありますが、コストがかかります。実際の小学校受験では問題用紙がモノクロの場合も多いため、両方に慣れておくことが理想的です。コスト削減のためには、初めて取り組む問題や難易度の高い図形問題のみカラー印刷し、復習用や数量問題はモノクロ印刷にするという使い分けが効果的です。コンビニのネットプリントを活用すれば、自宅にプリンターがなくても印刷できます。
Q. 子どもがプリント学習を嫌がるときの対処法は?
A: まず学習時間と量を見直しましょう。1日5枚15分でも嫌がる場合は、3枚10分に減らして達成感を重視します。また、『プリントが終わったら好きな遊びをしよう』と楽しみを用意することも効果的です。親が隣で見守りながら『ここまで考えられたね』『集中して取り組めたね』と過程を褒める声かけも重要です。それでも嫌がる場合は、動画教材やタブレット学習など、学習スタイルを変えることも検討しましょう。無理強いすると学習自体が嫌いになる可能性があるため、子どものペースを尊重することが最も大切です。
Q. おすすめの印刷設定・用紙サイズは?
A: 用紙サイズはA4が標準で、ほとんどの無料プリントがA4サイズで作成されています。印刷設定は『実際のサイズ』または『100%』に設定し、『ページに合わせる』は使わないようにしましょう。縮小印刷すると図形が見にくくなり、正確な判断ができなくなります。用紙は普通紙(64g/㎡)で十分ですが、繰り返し使いたい場合は少し厚めの用紙(90g/㎡)やラミネート加工も効果的です。両面印刷は避け、必ず片面印刷にすることで、裏写りを防ぎ集中しやすくなります。
まとめ|無料プリントで今日から小学校受験対策を始めよう

小学校受験の無料プリントは、費用をかけずに質の高い学習ができる強力なツールです。
この記事でご紹介した12サイトを活用すれば、今日から効果的な受験対策を始められます。
この記事の重要ポイント
- 会員登録不要のサイト5選と、登録で豊富な教材が使えるサイト4選、分野特化型サイト3選を活用しよう
- 数量・図形・言語はプリント学習で基礎が身につく、常識・推理・記憶は実体験との組み合わせが重要
- 1日5〜10枚・15〜20分を毎日継続し、間違えた問題は1週間後に復習する
- 朝の時間帯に学習習慣を固定し、月1回の振り返りでモチベーションを維持する
- 同じ問題を3回解いても正答率が上がらない、志望校との難易度差が大きい、子どもが嫌がるようになったら有料教材への移行を検討する
無料プリントは小学校受験対策の第一歩として最適です。
まずは今日から1日5枚のプリント学習を始めて、お子様の成長を見守りましょう。
継続することで必ず力がつき、合格への道が開けます。
参考:お受験プリント公式サイト


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